たった1枚の画像から全身の3Dモデルを生成する新技術「PIFu」が異次元すぎるので紹介させて頂きます!!
プロジェクトの正式名称は “Pixel-aligned Implicit Function”、日本語でいうと画素整列陰関数という感じでしょうか・・・?
まぁ名前だけだと何だこりゃレベルですがざっくり言ってしまえば2D情報から3Dモデルをより精密に生成する新たな試みです!!
これまでディープラーニングを用いた3Dモデルの生成は非常に多くのメモリ容量が必要になり、高解像度のモデル生成はなかなか実現が難しい状況でした
しかし今回発表された「PIFu」では別のアプローチが取り入れられており、解像度問題がかなり解消されているのがわかりますね!!
解像度もそうですが服のシワや細かいディテールもかなり高精度に3D化されてます!!
いつか映画のヒーローやゲームのキャラクターをいつでも3Dモデルにできる未来が来るかもしれませんね!!
本プロジェクトには南カリフォルニア大学やUSCクリエイティブテクノロジー研究所、早稲田大学、カリフォルニア大学バークレー校、ピンスクリーンなどなど名だたる研究機関や学校が関わっています!!
さらにアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)やAdobe、アメリカ陸軍リサーチラボラトリー(ARL)なども資金を提供しているそうでかなり期待の大きいプロジェクトなのがわかりますね!!
論文や資料は下記リンクにて詳細に説明されているので興味のある方はどうぞ!!