「第9地区」や「エリジウム」などセンシティブな近未来予想と圧倒的なカッコよさで瞬く間に次世代のSF映画監督の地位を獲得したニール・ブロムカンプ監督の映画「チャッピー」。
自我に目覚めた一体のロボットの成長と葛藤、そしてそれを取り巻く環境を今までにない角度から切り込む本作は全世界で圧倒的な支持を得て2015年に1億USドルもの興行収入を叩きだました。
そんなSF大作の肝とも言えるロボット”チャッピー”のメイキング映像をImage Engineがなんと6本も公開していたのでご紹介します。
Image Engineは今回全体で1300ショットも制作したそうです。
ちなみに”チャッピー”は一体で約400万ポリゴン、オブジェクト数は2740、テクスチャはUDIMで538。
400個のボルトと40本のピストンで作られてるそうです。