前編と後編のスパンが5年もあったら大抵のアニメは大バッシングの嵐に晒されますが本作は別格です。
たった5年でここまでの進化をしたクリエイターはさすがに人類史上・・・は言いすぎかもしれませんがやはり恐ろしいほどの伸びしろと努力を感じます。
個人的には原色が控えめな和色とアクションシーンのコマ打ち感の相性がメチャクチャ好みです。
頭頂部に誇りを生やす化物を「鬼」と呼ぶ世界。
かつて、その誇りを無邪気にも毟り取った少女がいた。
幾年を経て、復讐の鬼と化した化物はついに憎き娘と再会する。2009年に自主制作した初めての映像作品「鬼斬少女(https://www.youtube.com/watch?v=fKW0w…)」の続編です。
5年分の比較も楽しもうと、意図して似たような展開や構図を盛り込みました。
宛ら和風スタイリッシュを体現したと言う所でしょうか。
そしてこちらが5年前に公開された前作です。
うーん・・・才能か・・・
というか見比べると進化しているってだけで5年前のアニメも結構光るものがありますね。
どっちもかっこいい!